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資金繰りが悪化する原因とは

資金繰りとは会社の資金の動きであり、この資金繰りが悪化してしまうと会社は倒産してしまいます。会社の中には資金は潤沢にあったとしても資金繰りがうまくいかず倒産をしてしまうということもあり、資金繰りは資金がどれだけあるかということと同様に重要になってきます。

 

資金繰りが悪化する原因として、「流動性の悪い資産を多く持っている」、「負債を多く抱えている」などといったものが挙げられます。有価証券などの流動性の高い資産ではなく、すぐに現金化が難しい不動産など「流動性の悪い資産」がほとんどを占めている場合には、万が一の際、すぐに現金化が出来ず資金がショートすることがあります。
また、「負債を多く抱えている」ことは、現金などの資産を抱えていても毎月の返済にほとんど利益を使ってしまうなどの場合に、資金繰りが悪化することにつながります。そのため、資産、流動資産、負債のバランスをよく考えていくことが重要になってきます。

 

小原善之税理士事務所では、名古屋市、一宮市、北名古屋市など名古屋周辺を中心に愛知県、岐阜県、三重県のエリアで、創業支援、財務支援、相続などに関する税務相談を承っております。「資金繰り」でお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。

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