• 創業融資

日本政策金融公庫 創業融資のポイント①

当センターのコラムを御覧下さり、有難うございます。

今回は、日本政策金融公庫において創業融資を受ける際の審査のポイントのうち、「創業の成功要素」について以前日本政策金融公庫の担当者から聞いた話をまとめています。

「創業の成功要素」として、次に掲げる5点を着眼点として見ています。

①優れたアイデア
 ⇒ 提供する商品やサービスについて、同業者にはない優れたアイデアがあるか

②事業に関する経験
 ⇒ 自分が勤めていた会社と同じ業種で創業するなど、知識だけでなく、十分な経験があるか
  (勤務経験を活用した創業が最も多く、成功率が高い)

③幅広い人脈
 ⇒ 経営を成り立たせるためには、仕入先、販売先、自社の従業員など多くの人に協力・助力してもらう必要がある

④綿密な情報収集
 ⇒ 売上高と利益を的確に予測するためには、十分な情報の収集が必要である(統計データだけでなく、実際に現地に行き、自分の目で見て、耳で聞き、生きた情報を集める)

⑤自己資金
 ⇒ 自己資金をどれだけ準備できるかが成功率を高めるポイントになります。創業時に自己資金を出来る限り蓄えることは、無駄な支出を省くという経営感覚を磨くことに繋がります。

融資審査のポイント①に書きましたが、①~④は定性的要因に該当し、⑤が定量性要因に該当します。
定性的要因は数値化しにくいため評価が難しい反面、定量性要因は数値化しやすいため評価につながりやすいので自己資金をしっかり準備することが重要です。

以上の着眼点を踏まえて事業計画書が作成できると担当者にアピールしやすいのではないでしょうか。

今回も最後まで御覧下さり有難うございます。